町田にできた商業施設「南町田グランベリーパーク」に行きました。
実際に行って分かった体験談、アクセス、アウトレットパークの歩き方を紹介します。
南町田グランベリーパークとは?
グランベリーパークは、2019年11月にオープンした巨大な商業施設で、広大な敷地に、約240のファッション・雑貨などのショップが入っています。
映画館や公園・広場、スヌーピーミュージアムも併設しており、まるでひとつの街のようなスポットとして人気です。
グランベリーパークの歩き方
グランベリーパークのショップは、センターコートというエリアに集中しています。
センターコートは1階フロアと2階フロアの2層で構成されています。

アウトレットモールなど、人気のショップはセントラルコートにあります。
ただし、セントラルコートはとても広く、1階フロアをグルッと1周するだけでも15分ほどかかります。
なので、1件ずつショップを見ていたら時間がどれだけあっても足りません。
まずは、グルッと1周して、それから気になるショップに入りましょう。
1周すると分かりますが、セントラルコートはザクッと次のように分かれています。
- ファッションエリア
- スポーツエリア
- 雑貨エリア
- フードエリア
- シネマプラザ
それぞれを、簡単に見てみましょう。
ファッションエリア

正式には、グランベリープラザ、アートプラザ周辺エリアのことを指します。
マッキントッシュ、バナナ・リパブリック、ナノ・ユニバース、アーバンリサーチなど、ファッション・アパレル系のショップが多いエリアです。
ユナイテッドアローズ、ビームス、アンドオンのアウトレットモールががあるのもこのエリアです。

人気のエリアで、駅の周辺に集まっています。
スポーツエリア

正式には、オアシスプラザ周辺エリアのことを指します。
ナイキ、アディダス、ニューバランス、アンダーアーマーなど、スポーツ系のショップが多いエリアです。

アウトドラショップ「モンベル」では、クライミングピナクル(擬岩)やカヤック体験のための人工池があります。
雑貨エリア

正式には、マーケットプラザ周辺エリアのことを指します。
久世福商店、ティファール、福助、マクラボなど、雑貨系のショップが多いエリアです。
フードエリア

正式には、ギャザリングマーケット、マーケットプラザ、パークプラザ周辺エリアのことを指します。
中央の建物は、飲食店が集まっています。
テイクアウト可能な店が多く、テイクアウトの場合は、建物の中にあるイートインスペースで食べます。


オアシスエリアには、フードコートとKFCレストラン、また、パークプラザ周辺にはAFURI、焼肉とらじ、パンダエキスレスなどのレストランがあります。
シネマプラザ

映画館、SEGAアミューズメントがあります。
映画館は10館で、そのうちシアターは8は「4DX SCREEN」が、シアター9は「IMAXレーザー」が採用されています。

グランベリーパーク注意点
グランベリーパークへ行くに当たり、いくつか注意点を紹介します。
気候・天候に注意

グランベリーパークは、中央の「ギャザリングマーケット」を除いて、ほとんどのショップが外に接しています。
そのため、ショップからショップの移動はいったん外に出なければいけません。
暑いとき、寒いとき、雨のとき、雪のときは、移動が負担になります。しっかりとした対策をしておきましょう。
食事・休憩は時間を外す
休日を中心に多くの人が訪れます。
必然的に、12~14時はレストランが込みます。朝食を遅めにとっておくなど、ランチタイムを外せば、落ち着いて食事をとれます。
クライミング、カヤック体験は朝イチで

アウトドア体験施設はとても人気があります。
午前中で予約が埋まりやすいでの、どうしても体験するなら、朝早くに行って予約したほうが良いでしょう。

関東唯一の、食べ放題「KFC(ケンタッキーフライドチキン)レストラン」も、早々と予約が埋まります。
グランベリーパークのアクセス
グランべリパークへの行き方を紹介します。
電車で行く

グランベリーパークは、東急電鉄田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」にあります。
駅から直近なので、迷うことはまずないでしょう。


南町田グランベリーパーク駅は、もともとは「南町田駅」という名前でしたが、グランベリーパークが開業したことで、駅名が変わりました。
「渋谷駅」からは、東急田園都市線急行で約33分で、「町田駅」から「中央林間駅」経由で約15分です。
自家用車で行く

東名高速「横浜町田IC」が直近です。
駐車料金は30分ごとに250円ですが、最初の2時間(休日は1時間)は無料です。また、買い物した金額によって駐車料金が割引になります。
駐車場は3つあります。
- 駅前駐車場=240台
- 北側駐車場=1,787台
- 南側駐車場=1,787台
アクセスの詳細はこちらから
南町田グランベリーパークまとめ
グランベリーパークはできたばかりなので、多くの人が訪れます。
でも、敷地面積が広く、ショップも多いので、それほど混み合う感じはしません。
新宿、渋谷、池袋などの繁華街よりも空いているので、落ち着いて買い物ができます。
まだ、行ったことがないという人は、一度行ってみてください。