東京都文京区本駒込にある「六義園」のライトアップが人気です!
最近、テレビで紹介されたようで、連日たくさんの人で賑わっています。
でも……、
どのようにライトアップされる?夜と昼間の景色はどれくらい違う?
いつ行けば混雑に巻き込まれず見ることができる?
知りたいことがいっぱいです。
六義園とは?
六義園は東京都文京区本駒込にある都立庭園です。
柳沢吉保(やなぎさわよしやす)さんの土地だったものを、明治になって三菱財閥創業者の岩崎弥太郎さんが買い取り整備しました。
池を中心に四季折々を感じられる景色は東京でも屈指の美しさで、昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されました。
紅葉と大名庭園のライトアップとは?
毎年秋に、ライトアップが行われます。
期間中は21時まで開園時間を延長して、幻想的な姿と、落ち着いた秋の佇まいと艶やかな紅葉を楽しめます。
どのようにライトアップされるの?
では、実際にライトアップされた写真を見てみましょう。
思わず息を飲んでしまいそうな、美しい景色ばかりです。
でも、これらの写真は、広大な六義園のほんの一部です。実際には、もっともっと綺麗な景色を楽しめます。
夜と昼の景色はどれくらい違うの?
六義園は、国の特別名勝なので、昼間に行っても楽しめます。
では、夜と昼では、どれくらい景色が違うのでしょうか?これも実際に見てみましょう。
六義園の入り口
しだれ桜
出汐の湊
茶屋からの滝
中の島の妹山と背山
昼と夜、どちらも美しいです。六義園では昼と夜で入れ替えはありません。なので、どっちも見たい場合は、昼からずっといても大丈夫です。
いつ行けば混雑に巻き込まれず見ることができるの?
六義園のライトアップはテレビで紹介されました。なので、連日たくさんの人が訪れています。でも、いったいどれくらいの人が来ているのでしょう?これも実際に見てみましょう。
すごく混雑しています。
狭い順路では前に進めなくなったり、ライトアップされた見どころは撮影待ちの列ができています。人がいっぱいのときは、あまり楽しめないかもしれません。
日没から19時くらいまでは、特にたくさんの人が訪れます。日が落ちた直後は、トワイライトタイムといって、夜景がもっとも美しく撮れるからです。
でも、逆に言うとその時間を過ぎれば空いてきます。もし、トワイライトタイムにこだわらないのであれば、19時以降を狙ってみてはいかがでしょう(クローズは21時)。
六義園ライトアップまとめ
以上、六義園の昼と夜の写真の比較。そして、空いている時間帯について紹介しました。これから六義園にライトアップを見に行く人は、参考にしていただければ嬉しいです。
東京都文京区本駒込六丁目
TEL03-3941-2222(サービスセンター)
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
開園時間:午前9時~午後5時
休園日:年末・年始
入園料:一般300円、65歳以上150円