姫路城を散策【国宝・重要文化財】駅から城下町をループバスで一周!

国宝・重要文化財「姫路城」

国宝や国の重要文化財に指定されている、姫路城。

2009年から2015年にかけて行われた「平成の大修理」も終わり、国内外から多くの観光客を集めています。

今日は、そんな姫路城を含む城下町の見どころを紹介します。

姫路城とは?

姫路城は、1333年に姫山の地に砦(とりで)が築城。羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政らによって手を加えられ、1618年に現在の姿となったお城です。

青空に映るその姿は、水面から飛び立つ白鷺に例えられ、別名「白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)」とも呼ばれ親しまれています。

ココポイント!

もう少し詳しく見てみましょう。下記の引用をご覧ください。

姫路城の美的感性度は日本の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも類がない優れたものである

17世紀初頭の城郭建築最盛期に、天守群を中心に、檜、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が良好に保管されている

防御に工夫した日本独自の城壁の構造を最もよく示した城である

引用:世界文化遺産・国宝「姫路城」

姫路城は、この美しさが評価され、1993年に日本で初めての「世界文化遺産」に登録されました。

それでは、姫路を訪れるという人のために、姫路城を含む、周辺の名所をまとめて観光できるコースを紹介します。

町川
ココで紹介した観光施設を全てを周ると、約7~8時間かかります。時間に余裕を持って行きましょう。

姫路に行くときの注意点

姫路を周遊するときのの注意点を紹介します。

姫路城の注意点
  1. 世界遺産・姫路城の観光はマスト
  2. スカートは厳禁
  3. 共通入場券を買う

以上の3点です。理由はいつものように、見どころを紹介しながら説明していきます。

姫路の見どころ

出発です。行きましょう!

JR・山陽姫路駅

まずは、JR山陽本線、もしくは山陽電車の「姫路駅」から出発です。

JR姫路駅。快速電車はもちろん、山陽新幹線も停車するターミナル

JR姫路駅。快速電車や山陽新幹線も停車する巨大駅

山陽姫路駅。座席を確保しやすい発着駅

山陽姫路駅。座席を確保しやすい発着駅

姫路駅から姫路城のある「姫路公園」までは、大手前通りをまっすぐ歩いて約20分です。

姫路駅の正面に見える姫路城

駅の正面に見える姫路城

のんびり歩いて行っても良いですが、ループバスに乗って行くと快適。

片道で大人100円、子ども50円。一日乗車券を買うと、好きなバス停で自由に乗り降りできます。

町川
姫路城を含む、周辺の名所を観光するなら、一日乗車券がオススメです。

姫路城周辺ループバスのルート

ループバスは終始着駅「姫路城駅前」を含む、8つの駅で自由に乗り降りができます。

姫路城周辺、ループバスのルート

姫路城周辺、ループバスのルート

姫路城に行きなら、姫路駅からループバスに乗り「姫路城大手門前」で降りましょう。

降りると、目の前が姫路城!観光のスタートです。

姫路城前交差点からは、城門を含む姫路城全景の撮影が可能

姫路城前交差点からは、城門を含む姫路城全景の撮影が可能

町川
姫路駅から姫路城までは、歩いて20分、ループバスに乗ると約4分で着きます。

姫路公園・三の丸広場

姫路城は、姫路公園の中にあります。桜門橋を渡り、大手門から姫路公園内に入ります。

三の丸広場という大きな広場から見てみましょう。

姫路城公園へ渡る桜門橋

姫路城公園へ渡る桜門橋

姫路城の石碑

姫路城の石碑

姫路城前交差点からは、城門を含む姫路城全景の撮影が可能

三の丸公園から見る、姫路城。ここは桜の名所です。

町川
公園内に入ると、姫路城がよく見えます。絶対に写真を撮っておきましょう。
1.世界遺産・姫路城の観光はマスト
改めて説明する必要はありませんが、姫路に来たなら姫路城の観光はマストです。

必ず、入場して隅々まで見て周りましょう。

姫路城へ

姫路城門

ここから、姫路城の敷地内に入ります。

入場料金(大人1000円・子ども300円)が必要です。

姫路城内。三国掘から見る姫路城

姫路城内。三国掘から見る姫路城

城内は、急な坂や階段が多いので、注意して進みましょう。

城内に造られた、たくさんの門と城壁

城内に造られた、たくさんの門と城壁

町川
姫路城は天守閣が有名ですが、門や石垣も含めて特別史跡に指定されています。

狭間(さま)・将軍坂

城内から姫路城へ続く、とある坂に着きました。

何でもないような坂ですが、実は、ある理由坂として知られています。

丸や三角の機能美を備えた狭間が並ぶ坂

丸や三角の機能美を備えた狭間が並ぶ坂

ここは、通称「将軍坂」。テレビドラマ「暴れん坊将軍」の撮影が行われたことから、そう呼ばれています。

どこかで見た、という人も多いのではないでしょうか。

少しずつ近づく、姫路城

少しずつ近づく、姫路城

姫路城の中へ

城壁の周りを、ぐるぐる歩くこと約10分。ようやく城の入口に着きました。

町川
攻めてきた敵を迷わせるため、城の周りはとにかく複雑になっています。

姫路城は入口のある地下1階から、天守閣のある地上6階まで、全て階段で上ります。

当然のことながら、エスカレーターもエレベーターもありません。

階段を、ひたすら上っていきます。

姫路城。おそろしく傾斜が急な階段

おそろしく傾斜が急な階段

2.スカートは厳禁

階段の傾斜はかなり急です。

混んでいるときは、すぐ階段に行列ができることもあります。そんなときに、スカートを履いていると……。

姫路城に来るときは、かならずパンツルックで訪れましょう。

 

姫路城地上1階から見る三の丸公園

地上1階から見る三の丸公園

姫路城。地上2階から見る三の丸公園

地上2階から見る三の丸公園

姫路城。地上2階から見る三の丸公園

地上4階から見る三の丸公園

姫路城。天守閣から見る三の丸公園

天守閣から見る三の丸公園

城の入口から天守閣までは、空いているときで約20分、混んでいるときですと40分以上かかります。

文化保護のため、手すりや滑り止めは最小限にしか設置されていません。注意して上ってください。

苦労して上ると、景色がよりいっそうキレイに見えます。

姫路城。しゃちほこ越しに見る景色

しゃちほこ越しに見る景色

かつての城主も、ここから姫路の町並みを眺め、思いにふけっていたのではないでしょうか。

姫路城の7大特色

姫路城には、7つの特色があります。

  1. 螺旋式縄張りである
  2. 市街を郭内に包容した
  3. 堀・塁・建築物が比較的よく遺存しているあめ、我が国の城制をしることができる
  4. 全城郭がすべて総塗り籠め城漆喰仕上げである
  5. 桃山時代の豪壮華麗な建築日を発揮している
  6. 天守閣初期の様式を存する
  7. 天守閣の華麗な外面に反し、内部は全て荒削りの軍事建築物の両目を発揮しているが、その中に優美な表現がある
姫路城。外面と反し、荒削りな城内の造り

外面と反し、荒削りな城内の造り

天守閣からの景色を堪能したら、外に出ます。

城の外に出ると、ちょっとした広場があるので小休止しましょう。

ここは、備前丸と呼ばれる広場で、かつでは城主の一人、池田輝政が住む建物がありました。

しかし、残念ながら明治15年の火災で消失。今は広場となっています。

備前丸から正面に見上げる姫路城

備前丸から正面に見上げる姫路城

今は広場となっていますが、すぐ間近で姫路城を見上げることができます。

大天守の鯱

広場の横には、天守閣に飾られてきた、歴代の鯱(しゃち)が展示されています。

現在の鯱は7代目の「平成の鯱」。6代目の「昭和の鯱」、5代目の「明治の鯱」と見比べてみましょう。

姫路城。明治の鯱

5代目、明治の鯱。万延元年(1860)制作

姫路城。6代目、昭和の鯱

6代目、昭和の鯱

姫路城。7代目、平和の鯱

7代目、平和の鯱

平成の鯱は、平成23年11月に着手し、平成24年に完成しました。形は昭和の鯱を忠実に再現しています。

食事休憩

姫路城を十分見学したら、そろそろお昼です。

姫路城周辺には、たくさんのレストラン・お土産屋さんがあります。入ってみましょう。

姫路城。レストラン・土産「高田馬場」

レストラン・土産「高田馬場」

姫路城から最も近いのは「ろの屋敷」と書かれた高田馬場。

1階に土産屋と食事処が併設しており、2階は主に団体客用のレストランとなっています。

観光地らしく、姫路の名物がコンパクトに集まっています。見ているだけでも楽しいですよ。

町川
姫路のご当地グルメをいただきましょう。

まずは、姫路おでん定食です。

姫路おでん。知る人ぞ知る姫路の名物

知る人ぞ知る姫路の名物

しょうが醤油で食べるのが姫路流のおでんです。

次は、官兵衛うどんです。

官兵衛うどん。繊細な出汁が特徴の官兵衛うどん

繊細な出汁が特徴の官兵衛うどん

官兵衛うどんは、姫路の武将・黒田官兵衛から名を拝借。そばもありますよ。

食事休憩の後は「姫路市立美術館」に行きましょう。

姫路城前から美術館までは、ループバスに乗って約5分です。

姫路市立美術館

出典:姫路市立美術館

姫路公園の敷地内にある美術館です。

美術館の建物は、明治時代に旧陸軍が兵器庫として使用していた煉瓦造りの建物です。

そのレトロなたたずまいは姫未譲渡抜群の相性です。

兵庫ゆかりの画家やベルギーの画家たちの作品を収蔵しています。

町川
夜はガス燈でライトアップされます。

観覧料:一般200円、大高生150円、中小生100円

姫路市立美術館はゆっくり見て、約60分です。存分に楽しんだら「姫路文学館」に立ち寄ります。

美術館から文学館は、ループバスで約5分。バス停から3分くらい歩きます。

姫路文学館

出典:姫路文学館

ループバスを降りて10分ほど歩いたところにある文学館です。

文学館は、姫路城の物語や播磨地方ゆかりの文人たちの資料を展示しています。

入場無料の南館には、姫路ゆかりの作家・司馬遼太郎の作品と生涯をつづった記念室もあります。

国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。

町川
平成3年(1991年)4月に、市制百周年事業の一環として開館しました。

観覧料:一般300円、大高生200円、中小生100円

姫路文学館を見るのに必要な時間、約60分です。次は「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」に行きましょう。

文学館から好古園は、ループバスで約5分。バス亭を降りて目の前です。

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

出典:姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

姫路城のすぐ横にある好古園

「好古園」は、姫路の市制百周年を記念して建造された、約1万坪の日本庭園です。

文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場として開園しました。

池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園で、世界遺産・国宝姫路城を借景としています。

庭園内には、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ「活水軒」「潮音斎」をはじめ、裏千家第十五代家元千宗室氏の設計・監修による本格的数寄屋建築の茶室「双樹庵」を配しています。

姫路好古園のレストラン活水軒

レストラン活水軒

姫路好古園の庭園の細道

庭園の細道

姫路好古園。入口近くの石碑

入口近くの石碑

町川
庭園内は、写真映えする場所がたくさんです。姫路城に比べて空いているので、ゆっくり撮影できますよ。

観覧料:一般300円、大高生150円

好古円は、お得な姫路城とのセット割があります。両方行くなら、共通入場券が圧倒的にオススメです。

3.共通入場券を買う

好古園を見るなら、姫路城との共通入場券を買いましょう。
それぞれ1000円と300円の入場料が、共通券ですと1040円になります。これはかなりお得です。

好古園を全て見て回ると約90分が必要でしょう。十分に堪能したら、ループバスで姫路駅前に戻りましょう。

好古園から姫路駅前は、ループバスで約5分です。

姫路駅前

姫路駅に戻ってきました。

姫路駅周辺は、たくさんの商業施設があります。

主なものでも、山陽百貨店、ピオレ姫路、ビエラ姫路など。みゆき商店街も楽しいです。

駅前には、観光案内所もあるので、立ち寄るのもよいでしょう。

姫路城まとめ

姫路駅は、新幹線を使うと「大阪駅」から約1時間半の距離。

気軽にとはいきませんが、行けない距離ではないですよね。

日本の誇る名城の一つ、姫路城は多くの人に見てほしいです。

ライトアップされる夜の姫路城

姫路城は、ライトアップもされます

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ABOUTこの記事をかいた人

町川綾乃

短時間で楽しめる観光名所を探すのが好き。街歩きが大好きです。地元の情報絶賛収集中。休みの日は東京都内で公園・名所・観光地を旅します。タバコ嫌い・嫌煙家!おもしろい場所があれば、どこへで出かけます。普段はカフェで寛いでいます。 Instagram、やっています。